入手困難！「レバノンワイン」を試飲しながら映画を見る。

古くから地中海の交易の中心のひとつであった中東の小国レバノン。度重なる戦争に翻弄されてきた国だが、実は知られざる世界最古のワイン産地の一つだ。レバノンワインの起源は５千年前とも一説には7千年前ともされる。本作は、世界的に高い評価を受けているシャトー・ミュザールの2代目で「レバノンワインの父」と評されているセルジュ・ホシャール他、戦争中もワインを作り続けてきた不屈のワインメーカーたちが登場する。戦争ではなく平和をもたらすために内戦中にワイン造りを始めた修道院の神父や、虐殺が起こった故郷の村で村の再起のためにワイナリーを続ける夫婦など、極限の状況でもワインを造り続けてきた11のワイナリーのワインメーカーたちが人生哲学や幸福に生きる秘訣を語るドキュメンタリー。

この度、映画配給会社cinemoからの特別なルートで、通常では入手が困難なレバノンワインを取り寄せ、皆さまに試飲していただけることになりました。ワインに合うおつまみつき。ノンアルコールジュースの選択肢も有り。
映画を見ながら、真夏の宵 遠い異国レバノンに思いを馳せ、国際協力について考えるひと時です。
映画上映後、豊橋市出身、青年海外協力隊OBでヨルダンワインを国内唯一、輸入しているZUMOT JAPAN 遠藤晃敬さん、摩里奈さんを招き、中東のワイン事情や国際協力についてのアフタートークを行います。

日時：2023年8月12日（土）18：00 ～ 20：30

会場：emCAMPUS レストランFOREST

参加費：3,000円　※参加費の一部はユニセフに寄付いたします。

対象：　中学生以上

定員：２５人（先着順）

申込み：お申し込みはこちら。

予約開始 7月3日（月）から。

問合せ：公益財団法人豊橋市国際交流協会
TEL：0532-55-3671　FAX：0532-55-3674
mail：　kawarasaki@tia.aichi.jp